巻構成
■イントロダクション
■ハードルドリル【基礎】
まず、ハードリングの土台をつくりあげていきます。ここではゆっくり、大きな動きで行うことで、より正確でダイナミックな動作を身につけます。姿勢や目線、ハードルとの距離感などを確かめながら丁寧に行います。
(1)リード脚:Walk
(2)抜き脚:Walk
(3)リード脚:Skip
(4)抜き脚:Skip
(5)ハードルまたぎ:Walk
(6)ハードルまたぎ:Skip
(7)リード脚:4Step
(8)抜き脚:4Step
(9)1Stepハードル
(10)ハードリング:4Step
・ハードルドリル 基礎のポイント
■ハードルドリル【上級】
基礎編でつくった動きをベースに、走りとハードリングをつなげるドリルを行います。ここでは正確性と素早さを融合させていくことが狙いとなります。踏切が苦手、ハードルに足を当ててしまうなど、課題を克服するためにも使えるドリルです。
(1)リード脚:Walk
(2)抜き脚:Walk
(3)リード脚:Skip
(4)リード脚:Skip HiSpeed
(5)抜き脚:Skip HiSpeed
(6)ハードルまたぎ:Walk
(7)ハードルまたぎ:Skip
(8)リード脚:1Step
(9)抜き脚:1Step
(10)リード脚:4Step
(11)抜き脚:4Step
(12)1Stepハードル
(13)ハードリング:4Step
・ハードルドリル 上級のポイント
■補強
ハードリングに近い動きを伴いながら、最重要とされる「股関節」の補強運動を紹介します。股関節を柔軟かつダイナミックに動かしながらも、体幹は固定するなど周辺部の要素も取り入れた内容となります。
(1)抜き脚:ノーマル
(2)抜き脚:往復
(3)抜き脚:HiSpeed
(4)抜き脚:バランスマット
(5)引っ張り抜き脚
(6)リード脚:ノーマル
(7)リード脚:引き出し〜引きつけ
(8)股関節:回旋
(9)股関節:マット
(10)抜き脚:マット
(11)踏み切り:壁ドン
・補強のポイント
■技術練習
正確な動作の確認と、課題の見極めを行う総合練習です。ハードル間は7mにして余裕を持たせ、ここまでのドリルでつくった、踏切のタイミング、姿勢、目線などの要素を確認していきます。
(1)ハードル走:7足詰
■制作年:2016.6
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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