巻構成
■イントロダクション
■ブラジル体操
ウォーミングアップとしての目的はもちろん、リズムを感じながら動きづくりの側面も強い種目となります。
整列して声やフォームを合わせながら全員で行うことで、自然と動きやリズムが整ってきます。
■ウォーミングアップ
ラグビーパスは4人一組で行い、走る際の重心のコントロールを身につけていきます。
声を出しながら行うことで、リレーのバトンパスにもつながる練習ができます。
メディシンボールアップは、すべての種目で重要な瞬発的な動きを想定して行います。
◎メディシンボールを使ったラグビーパス
◎メディシンボールアップ
■マーク走
足の振り出しを意識しつつ、マークの幅を変えながらスピードのなかでの動きをつくります。
足を前に振り出す、しっかりと地面を踏んで反力をもらうという森定監督の考え方を習得するためのドリルです。
◎森定流・スプリントの考え方
◎インターバル4足長
◎インターバル5足長
◎インターバル7足長
■ハードルドリル
小学生用のハードルを使って、競争をしながら走りの基礎を身につけていきます。
跳躍選手の踏切動作、投てき選手の助走など、専門外の選手たちにも効果があるような工夫を凝らしています。
◎インターバル7.5m
◎インターバル7.5m(15mを挟む)
■リレー
「誰がやっても簡単にできる」ということをテーマに、全員が取り組む練習の内容となっています。
エースに引っ張られることで、ほかの選手の底上げにもつながるような方法を取っています。
◎バトンジョグ
◎10m+4mのバトン練習
◎バトン流し
◎スピードバトン
◎森定流・リレーの考え方
■サーキットトレーニング
倉敷中央高校では朝練で行われている、約40分・18種目のサーキットです。
同じくらいのレベルの選手がペアとなり、ときには競争をしながら行うことでモチベーションを高めていきます。
■補強
ここではサーキットでも行っているロープ、V字ボードの種目を詳細に解説しています。
また、鉄棒での補強では全身を使った、様々なパターンの補強を紹介しています。
◎ロープ昇り
◎V字ボード
◎鉄棒
■陸上部としての取り組み(解説)
■制作年:2016.5
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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