巻構成
<862-1>High Quality High Jump Vol.1 (54分)
■イントロダクション
■跳躍の全体像(全助走)
走高跳の全体像をイメージできるように、ここでは高張選手の見事な跳躍を様々な角度、スピードで見ていく。
■踏切の理論
踏切技術を獲得していくための理論的裏付けを図解等を交え、わかりやすく解説していく。
◎踏切の練習について
◎「起こし回転」について
・起こし回転理論は日本生まれ
・「ポール理論」の誕生 分析と指導の両立論
・鈴木徹選手インタビュー
◎踏切を支える筋力発揮とは 「踏み切り反射理論」
・踏切時の筋力の発揮の仕方
・背面跳びの歴史と技術の理解
■踏切の練習[1] 踏みしめ/踏みつけ
踏切では常にタイミングが合っていることが要求されるが、ここでは全身の軸のバネを最大限に生かす練習方法を紹介していく。まず最初に「踏みしめ」と「踏みつけ」を徹底して習得していく。
◎踏みしめ(1)(脚)
◎踏みしめ(2)(胸まで)
◎踏みしめ(3)(頭まで)
◎踏みしめ(4)(反対脚・腕を合わせる)
◎踏みしめドリルのポイント
◎突き上げドリル
◎リードレッグの引き上げ
◎踏切の接地の流れ
◎踏みつけ
■踏切の練習[2] 軸の理解
棒の実験を踏まえて「軸」の考え方を理解していく、また軸をつくっていくための補強トレーニングを紹介していく。
◎棒の背面跳び
◎踏切時の軸のイメージ
◎軸の筋力トレーニング(1)
◎軸の筋力トレーニング(2)
<862-2>High Quality High Jump Vol.2 (55分)
■踏切の練習[3] 加重ドリル
加重を反発力につなげていくドリルを6種類紹介、選手の個性に応じた動きの違いが見られてわかりやすい
◎その場上下動
◎踏み出しドリル(ランジ)
◎加重ドリル(ツースキップ)
◎加重ドリル(歩行)
◎加重の強弱のコントロール
◎体幹バネ
◎ストップドリル
■踏切のイメージづくり
踏切をより安定させるためのドリルそして技術を紹介していく、実戦により近い形のイメージが出来るように考案されているドリル集。
◎踏切のイメージづくり
◎踏み付けのイメージづくり
◎2歩跳び
◎2歩跳びからの踏切
◎ホップ3歩からの踏切
◎ホップ5歩
◎踏切一歩前の技術
◎肩のラインと踏切脚の関係
■踏切準備
上級者だけでなく初級、初心者にも非常に効果のある助走練習をわかりやすく解説、図解および実写で紹介する。
◎踏切準備動作
◎L字3歩
◎ホップ3歩
◎ホップ5歩
■助走の理論
最高の跳躍に結びつけるための助走に対する考え方を具体例を示しながらわかりやすく紹介していく。
◎助走の狙い
◎助走の特徴
◎助走の歩数
◎助走の型
◎ランニング助走の走り方
◎加速の仕方
◎助走の外し技術
◎スラローム走
◎自転車で3種類の「内傾」を体感してみる
■クリアランスの理論と実演
踏切後にバー上で行うバーを避ける空中動作(クリアランス)の考え方といくつかの型を理解して理想的な跳躍を身につけていく。
◎空中姿勢の型
◎ダブルクラッチ型クリアランス
◎ダブルクラッチの始まり
◎腕と頭の使い方
◎逆落とし+跳びっぱなし
◎逆落とし+反り
◎踏みしめからダブルクラッチの練習
■制作年:2014.11
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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