巻構成
793-1 混成競技選手に必要な「体力トレーニング」 (49分)
混成競技に関する概論ののち、混成の選手にとって必要とされる体力的要素のトレーニング法を紹介します。様々な方法で股関節や肩甲骨周辺の柔軟性、自在な身体操作、強靭な上肢のバネなどを強化していきます。
■イントロダクション
<レベルアップのためのトレーニング理論>
■混成競技の種目
■混成競技選手の体格
■混成競技におけるトレーニングの考え方
<混成競技選手に必要な身体・基礎能力>
■四肢の可動域確保
◎股関節周りの可動域の獲得
◎肩甲骨周りの可動域の獲得
■身体操作の獲得
◎回転運動・上下逆運動
<混成競技選手の体力トレーニング>
■股関節周辺を鍛えるトレーニング
◎ロブレスドリル
◎股関節三段補強
◎脚のハサミかえ
◎バランスランジ/スイングランジ
◎スケートジャンプ
■上肢発揮力を高めるトレーニング
◎槍投げプライオ
◎円盤投プライオ
◎砲丸投プライオ
793-2 苦手を克服する「指導ケーススタディー」 (40分)
得意な種目で得点を伸ばしても、苦手な種目があると全体の点数は低くなってしまいます。そこでこの巻では、苦手種目でもそつなくこなすための「ケーススタディー」や「克服ドリル」について紹介します。
■イントロダクション
<混成競技を行う上での指導ケーススタディー>
■ハードルが3歩でいけない場合
◎振り上げ脚
◎台の上から着地と抜き足
◎3歩のリズム走
◎中抜きハードル
■走幅跳の助走で足が合わない場合
◎原因とその対応
◎In and out run
◎踏切り練習・走路で全助走
■走高跳でうまく踏切りができない場合
◎二直線を歩く・走る
◎円を歩く・走る
◎幅高跳び
■砲丸投で力が上手く伝わらない場合
◎メディシングライド
◎グライド・チューブ引き
◎グライド+STOP+立ち投げ
◎台利用投げ
■スプリント種目が全般に得意でない場合
◎スタートの前膝の方向
◎フレキハードル走
■跳躍が全体的に得意でない場合
◎左右脚踏切りドリル
◎左右脚踏切りドリル(坂道)
(79分)
■制作年:2013.8
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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