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地面、重力などの『外力』を利用するための方法論とは!?

小田伸午『走りの進化論』 ~なぜ、力感があると速く走れないのか~

商品番号 745-S
販売価格 全2巻 16,000円(消費税込:17,280円)
指導解説 山本 幸治(大阪市立桜宮高等学校)、淺川 俊彦(東京大学附属中等教育学校)
実技協力 大阪市立桜宮高等学校 陸上競技部
撮影協力 早稲田大学競走部
対象 中学校、高校
レベル 初級~中級
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「主観と客観のズレ」を指導に落とし込む!

陸上競技のみならず、日本のスポーツ界に多大な影響を与える小田伸午教授のDVDが登場です!
速く走るという誰もが追い求めてきたテーマに、斬新な理論で切り込んでいきます。
「地面を強く蹴る」「一直線上を走る」「しっかりあごを引く」…など、いまだ陸上界には誤解されたままの指導があふれています。
表面の見た目ばかりに気を取られ、本人の主観とずれた指導を続ける結果、選手の将来をフイにしてしまうこともあるのです。そこでこのDVDでは、これまでの誤解を正しつつ、自然に理想の動きを身につけられる方法を紹介します。重力に逆らわず、筋力だけに頼らない走り方をするためにはどうすればいいのか。これまで映像では見ることができなかった、貴重な情報がぎっしりと詰まっています。
数々の著書でその理論を展開してきた小田教授が、実際に選手たちに講習をしている様子を収録しました。また、その理論を指導の現場で生かしている、2人の先生によるドリル解説も必見です。陸上競技の指導者はもちろん、走りに関わる全ての人たちに見てほしい、大きな価値のある1本となっています!





巻構成

【1】「感覚で養う身体操作」~小田先生によるクリニック~
実際に選手に指導をする形で、小田先生が解説を行います。「速く走る」ことにおいて誤解されている事実を正し、選手に体感させながら、効率のいい体の使い方を落とし込んでいきます。

■イントロダクション ※各巻共通

■STEP1~誤解1 強く地面を蹴れば速く走れる~
■・膝の抜き

■STEP2
■・クロスオーバーステップ
■・飛び上がり
■・おんぶ走
■・前傾誘導効果(坂道ダッシュ)

■STEP3 ~誤解2 接地時の脚の向きはまっすぐが良い~
■・脚の向き
■・腰の回転

■STEP4 ~誤解3 一直線上を走ると速い~
■・動的な安定
■・膝の外旋

■STEP5 ~誤解4 あごを引いて走る~
■・フェース角度
■・筋肉の緊張
■・コーナーリング

■STEP6 ~誤解5 主観と客観のズレ~
■・主観と客観
(90分)
【2】「感覚を動きに変えるドリル練習」~現場の先生によるドリル解説~
小田先生の考えを基に、現場で陸上競技を指導する先生たちがドリルを解説します。1巻目で触れた「膝の抜き」や「地面反力をもらう」などの理論が、様々な角度からドリル化されていきます。

■イントロダクション ※各巻共通

■基礎身体つくり
■・使える股関節をめざす開脚ストレッチ
■・胸鎖関節から動かす肩甲帯ストレッチ
■・「肋間つぶし」で躍動する体幹を
■・大腰筋の反射を引き出す「股関節の抜き」
■・膝と股関節の「抜き」は四股が決め手
■・体幹アーチをつくる「胸だし腹筋」
■・股関節外旋はハードルまたぎでつかむ

■基礎動きつくり1
■・動きつくりの基になる考え方
■・椅子を使ってよい姿勢を探る
■・自然体の立ち姿勢と肩関節外旋
■・力感無く歩き出す/走り出す
■・胸鎖関節からの腕のスイング
■・肩甲帯の上下動を活かすヒゲダンス

■基礎動きつくり2
■・遊脚に重心を移すアヒル歩き
■・赤ちゃんの這いハイを走につなげる
■・左右の軸感覚を活かすバックウォーク

■動きつくりドリル1
■・股関節パワーをひきだすタイヤ押し
■・左右軸感覚を鍛えるメディシンボールバウンディング
■・「抜き」のジャンプをつかむ
■・逆回転感覚のホッピング
■・全身を前に進める壁押しでの感覚つくり
■・坂道ドリル
■・(1)前傾誘導効果を活かす坂登りおんぶ走
■・(2)膝の抜き感覚を引き出す坂下りおんぶ走
■・(3)坂登りバウンディングとホッピング

■動きつくりドリル2
■・重力で飛び出すスタートダッシュ
■・股関節の「抜き」と外旋を活かす飛脚の「片踏み」
■・自然に片踏みになるポール走

(87分)

■制作年:2012.6
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。

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