巻構成
<613-1> Disc1(50分)
Disc1では、日下/桜井 両選手の投擲をモデルに円盤投の技術を段階的に解説。中でも、円盤投技術の核となる「スロー」と「ターン」は、より理解を深めるために、局面を詳細に分解し、紹介していきます。
●イントロダクション
●「円盤投」とは
◎円盤投の技術的ポイント
・桜井剛選手の投げ解説
・日下望美選手の投げ解説
●円盤の持ち方&なじませ方
◎円盤投の導入
・円盤の持ち方(3種)
・円盤を手(身体)になじませる
・柔軟性のある身体(肩/背中)つくりのためのストレッチ
・まめのできる場所
●スタンディングスロー
◎パフォーマンス全体の90~95%を占めるスタンディングスロー解説
・重心移動
・リリースポイント(肩の高さ)
・リバースを用いたスタンディングスロー
・スタンディングスロー練習法(3種)
●ターン
◎ターンを8つの局面に分解し解説
1.スタンスを決める
2.スイング
3.入り
4.捻りをつくる
5.足の入れ替え動作
6.パワーポジション
7.振り切りとブロック動作
8.リバース
●ターン練習法
◎ターンを習得するための練習法
・ピボットターン
・ハーフターン1
・ハーフターン2
・フルターン
<613-2> Disc2(59分)
Disc2では、円盤投の技術習得に欠かす事の出来ない各種ドリル/トレーニング法をご紹介します。円盤投は、「回転を伴う競技」であるため、日々の反復練習が非常に重要になります。
ここで紹介したドリルやトレーニング方法を参考に、身体づくり/技術向上を目指しましょう!
●各局面ドリル
◎ターンにおける8つの局面に応じたドリル
・スタンス
・スイング
・入り(1)(2)(3)(4)(5)
・捻りをつくる(1)(2)
・足の入れ替え動作(1)(2)
・パワーポジション(1)(2)
・振り切りとブロック動作(1)(2)(3)(4)
・リバース(1)(2)
・ツーインワンドリル(8局面通しドリル)
●トレーニング1
◎円盤投に必要なトレーニング
・ハードルジャンプ
・ハードル足抜き
・ケトルベル
・プライオメトリック系ジャンプ
●トレーニング2
◎円盤投に必要なトレーニング
・バウンディング
・体幹強化
・ランニングパス
・ソリ引き/押し
・プレート投げ
・懸垂メディシン
●ウェイトトレーニング
◎円盤投に必要な筋肉を鍛えるためのトレーニング
・スクワット
・ベンチプレス
・クリーン(スナッチ)
・ラタラルレイズライイング
●欠点の矯正法
◎よく見られる欠点の矯正方法
・肩が抜けてしまう(先行する)
・円盤が押せない
・ターンの出だしで右足が動かない
●最後に・・・
◎山崎監督によるアドバイス&メッセージ
・練習の進め方
・試合前の調整方法
・競技を行う上での注意事項
・メッセージ
■制作年:2010.2
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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