巻構成
399-1牽引パワーの発揮編 (35分)
『レジステッド走』の一端を授業形式で紹介。
レジステッド走によって、30mの距離を3段階の負荷をかけてタイムを測定し、個々の最大牽引パワー(MPP)を算出。その値を教室にある蛍光灯(wattや、馬力などと比較対比させることで生徒の興味や関心を高める。基本的なレジステッド走の実施方法を楽しみながら学んでいく。
●パワー(watt)って何?
[レジステッド走の説明]:計測方法と役割分担
[レジステッド走の計測](30m3段階負荷/無負荷走):プレートと摩擦の関係、MPPの算出の意味、正しい負荷のために
●馬力とパワー(watt)の比較
[数値結果の説明]:馬力をパワーに換算すると、牽引パワーの検証実験、パワー測定
339-2理論とトレーニング編(38分)
横田誠一氏の研究に基づいて検証されたレジステッド走の「理論」と、「トレーニング法」を紹介。1巻目を基礎として、さらに実践的なアプローチから短距離走の記録向上を目指した内容になっている。
●レジステッド走の理論
[レジステッド走のトレーニング効果とその活用方法について]:指導現場の一般的な認識、レジステッド走の特徴、疾走能力群による100mのスピード・ピッチ・ストライドの比較他
●レジステッド・トレーニング
[レジステッドプレートを使ったトレーニング]:股関節の伸展筋力の強化、ランニングに近い形での股関節の強化
[記録向上を目指したレジステッド・トレーニング]:体重の8%負荷走20m+無負荷30mダッシュ、60m無負荷走、体重の8%負荷走30m、体重の5%負荷走30m、60m走無負荷走他
■制作年:2003.12
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
販売サイト |
---|